聖光学院高校普通科進学探究コース(福島県伊達市)

2022年4月学科再編。聖光学院高校に普通科進学探究コースが誕生しました。 学校設定科…

聖光学院高校普通科進学探究コース(福島県伊達市)

2022年4月学科再編。聖光学院高校に普通科進学探究コースが誕生しました。 学校設定科目である「探究」の時間を利用し、VUCA時代を生き抜く力を養います。 様々な活動を通して、「正解」のない時代だからこそ自分なりの「成解」を導き、 それぞれが考える幸せな生き方を育みます。

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夢描け!ここがキミの道標。

普通科進学探究コースが、コース独自のnoteページを運営いたします。 2022年度に学科再編を行い、1期生を迎える進学探究コース。 「進学探究コースってどんなコースなんだろう?」 「コース独自の授業、探究って何?」 ということを記事を通して知ってもらえたらと立ち上げました。 コースの前に、聖光学院高校について知ってほしいので、まずは学校紹介をしたいと思います。 聖光学院高校60周年聖光学院は、1962(昭和37)年4月高等学校を設置して、60年になります。創設者たちは、この

    • もう少しでハーブの収穫。今年もすくすくと育ってくれました。昨年はマルチを引かず育てたところ、雑草と常に格闘しなければならず、本当に大変でした。去年の反省を活かし、マルチを現2年生が敷いた状態で、1年生に引き継ぎ。収穫後は加工場で乾燥し、今年分のハーブティとして生まれ変わります。

      • プラム頂きました。”大石早生(おおいしわせ)”という品種で食べてみるとすごく甘い!プラムは別品種の木々で育てないと身がならない。日照時間などで上手く育たないなどとても難しいということも知りました。傷が入ったものや少し熟しすぎたものを頂き、商品開発の試作として使わせて頂きます。

        • 福島県伊達市の定住・移住者支援をしているUープレイス伊達を訪問。人口減少に向き合った活動をして3年。今年は移住・定住者にフォーカスをあてた活動。紹介された皆さんはどれも面白い方々ばかり。自分が住んでいる町って知らないことばかりと再確認。何もないのではなく、何も探していないだけ。

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        • もう少しでハーブの収穫。今年もすくすくと育ってくれました。昨年はマルチを引かず育てたところ、雑草と常に格闘しなければならず、本当に大変でした。去年の反省を活かし、マルチを現2年生が敷いた状態で、1年生に引き継ぎ。収穫後は加工場で乾燥し、今年分のハーブティとして生まれ変わります。

        • プラム頂きました。”大石早生(おおいしわせ)”という品種で食べてみるとすごく甘い!プラムは別品種の木々で育てないと身がならない。日照時間などで上手く育たないなどとても難しいということも知りました。傷が入ったものや少し熟しすぎたものを頂き、商品開発の試作として使わせて頂きます。

        • 福島県伊達市の定住・移住者支援をしているUープレイス伊達を訪問。人口減少に向き合った活動をして3年。今年は移住・定住者にフォーカスをあてた活動。紹介された皆さんはどれも面白い方々ばかり。自分が住んでいる町って知らないことばかりと再確認。何もないのではなく、何も探していないだけ。

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        • 探究授業サポーターのご紹介
          23本
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        • 生徒の記事
          218本

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          昨年から、伊達市民と外国人との交流を振興する目的で、伊達市役所が主催の 「トリビアナイト」という行事を開催しています。今年は海外に興味を持った個人探究の生徒2名が運営に携わりました。「地域と海外の壁をなくしたい。」壮大な探究テーマだけど、高校生だからこその正解を見つけてほしい。

          昨年から、伊達市民と外国人との交流を振興する目的で、伊達市役所が主催の 「トリビアナイト」という行事を開催しています。今年は海外に興味を持った個人探究の生徒2名が運営に携わりました。「地域と海外の壁をなくしたい。」壮大な探究テーマだけど、高校生だからこその正解を見つけてほしい。

          ブドウの袋掛けのお手伝い。去年は巨峰、今年はシャインマスカットの袋掛け。いつも笑顔で迎えてくれる宮内農園のおばちゃん。実は私の祖母が働いていたことを探究で知り合ってから知ってビックリ!探究で再び結びつけられた不思議なご縁。「ばぁちゃんも同じ場所で作業したんだな・・。」としみじみ。

          ブドウの袋掛けのお手伝い。去年は巨峰、今年はシャインマスカットの袋掛け。いつも笑顔で迎えてくれる宮内農園のおばちゃん。実は私の祖母が働いていたことを探究で知り合ってから知ってビックリ!探究で再び結びつけられた不思議なご縁。「ばぁちゃんも同じ場所で作業したんだな・・。」としみじみ。

          探究テーマ発表会の次の日は、いちご農園で打ち上げ!これぞ「福島ならではの学び?」です。斎藤農園さんのご好意で、収穫が終わったハウスでいちご食べ放題!生徒達は1時間ハウスで満喫。とちおとめとゆうやけベリーの食べ比べもできました。さぁ、切り替えて、定期考査に向け頑張りましょう!

          探究テーマ発表会の次の日は、いちご農園で打ち上げ!これぞ「福島ならではの学び?」です。斎藤農園さんのご好意で、収穫が終わったハウスでいちご食べ放題!生徒達は1時間ハウスで満喫。とちおとめとゆうやけベリーの食べ比べもできました。さぁ、切り替えて、定期考査に向け頑張りましょう!

          4月から考えてきた探究のテーマとこれからのアクションを発表する「探究テーマ発表会」を実施しました。本コースの2年生は1年間、1人1人が考えた探究テーマに向き合い続けます。お互いのテーマの共有と大学の先生からのアドバイスや意見交換会。今年度も面白いテーマばかり。1年後が楽しみです。

          4月から考えてきた探究のテーマとこれからのアクションを発表する「探究テーマ発表会」を実施しました。本コースの2年生は1年間、1人1人が考えた探究テーマに向き合い続けます。お互いのテーマの共有と大学の先生からのアドバイスや意見交換会。今年度も面白いテーマばかり。1年後が楽しみです。

          「ジェンダーから"普通"を問い直す。」入学してお互いの違いが少しずつわかってきたからこそのテーマ。福島県男女共生センターのサポートの元、誰もが生きやすい社会について考えました。理想に聞こえるかもしれません。しかし考えることは絶対にやめてはいけないこと。その大切さに気づく機会。

          「ジェンダーから"普通"を問い直す。」入学してお互いの違いが少しずつわかってきたからこそのテーマ。福島県男女共生センターのサポートの元、誰もが生きやすい社会について考えました。理想に聞こえるかもしれません。しかし考えることは絶対にやめてはいけないこと。その大切さに気づく機会。

          21歳という若さで北海道大学客員研究員の菊田隆一郎さんが来校。学科再編からお付き合いがあり、私の友人でもある菊田さん。プラスチック・ワードを題材に沢山モヤモヤさせて頂きました。だからこそ、面白い。素敵な時間をありがとうございます。(https://www.asahi.com/edua/article/13522831)

          21歳という若さで北海道大学客員研究員の菊田隆一郎さんが来校。学科再編からお付き合いがあり、私の友人でもある菊田さん。プラスチック・ワードを題材に沢山モヤモヤさせて頂きました。だからこそ、面白い。素敵な時間をありがとうございます。(https://www.asahi.com/edua/article/13522831)

          ミライクルラボの第2回目。商品化の方向性が決まりました。ビジネスアイディアシートを用いて、キャッチコピーやイメージ図を作り上げます。ターゲット層でグループに分かれましたが、ターゲットによって考え方や気にかける部分が違います。これからはアイディアを実現可能な形へ近づけていきます。

          ミライクルラボの第2回目。商品化の方向性が決まりました。ビジネスアイディアシートを用いて、キャッチコピーやイメージ図を作り上げます。ターゲット層でグループに分かれましたが、ターゲットによって考え方や気にかける部分が違います。これからはアイディアを実現可能な形へ近づけていきます。

          伊達市で美容イベントを実施したい。自分のスキにどれだけチャレンジできるか。なぜ伊達市に美容系のお店がないという2つにチャレンジするため、イベント準備を進行中。今回はイベントの施設を貸して頂ける従業員の皆様に協力してもらい、プレイベント。開催のお知らせは聖光インスタにて告知します。

          伊達市で美容イベントを実施したい。自分のスキにどれだけチャレンジできるか。なぜ伊達市に美容系のお店がないという2つにチャレンジするため、イベント準備を進行中。今回はイベントの施設を貸して頂ける従業員の皆様に協力してもらい、プレイベント。開催のお知らせは聖光インスタにて告知します。

          今年のハーブティ用の苗植え。学校の敷地で栽培ですが、以前と違うところに苗植えを実施するため、生育が少し心配。土の相性によって生育が変化する植物。福島の果樹や野菜に向き合えば向き合うほど、環境の大切さに気づく日々。「生徒の学びやすい環境とは?」ということ日々向き合い続けています。

          今年のハーブティ用の苗植え。学校の敷地で栽培ですが、以前と違うところに苗植えを実施するため、生育が少し心配。土の相性によって生育が変化する植物。福島の果樹や野菜に向き合えば向き合うほど、環境の大切さに気づく日々。「生徒の学びやすい環境とは?」ということ日々向き合い続けています。

          今年からミニオープンスクールを毎月開催。2022年からコースが新設されて3年目。今では生徒たちが作り上げた成果物が数えきれないくらい展示できるようになりました。生徒たちと準備をしながら、なんとも言えない感覚になった1日。感慨深いなぁ。

          今年からミニオープンスクールを毎月開催。2022年からコースが新設されて3年目。今では生徒たちが作り上げた成果物が数えきれないくらい展示できるようになりました。生徒たちと準備をしながら、なんとも言えない感覚になった1日。感慨深いなぁ。

          福島県伊達市には私立と県立1校ずつ高校があります。今年度初めて総合的な探究の時間で2校合同勉強会が開催されました。今回は自分の探究テーマに対してグループごとに発表をしながら悩みやエールを共有し合う会。伊達市というフィールドで高校の垣根を越えた取り組み。毎年開催を目指しています。

          福島県伊達市には私立と県立1校ずつ高校があります。今年度初めて総合的な探究の時間で2校合同勉強会が開催されました。今回は自分の探究テーマに対してグループごとに発表をしながら悩みやエールを共有し合う会。伊達市というフィールドで高校の垣根を越えた取り組み。毎年開催を目指しています。

          伊達駅に隣接しているスペースがぽっかりと空いてしまい、そのスペースの利活用を考える、見学させて頂きました。「窓からは駅が見える。」「調理スペースがある」「木造がエモい」などなど面白そうな思考のカケラがたくさん。伊達駅利用の方のみならず、伊達の地に来てもらう方法を一緒に考えます。

          伊達駅に隣接しているスペースがぽっかりと空いてしまい、そのスペースの利活用を考える、見学させて頂きました。「窓からは駅が見える。」「調理スペースがある」「木造がエモい」などなど面白そうな思考のカケラがたくさん。伊達駅利用の方のみならず、伊達の地に来てもらう方法を一緒に考えます。