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進学探究コース長からのお知らせ

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進学探究コース長から進学探究コースについてのお知らせや連絡を
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記事一覧

高校生のオリジナル授業の実施

授業企画 「何が生まれる?高校生と大人の繋がり〜名刺交換で視野を広げよう!〜」 開催日程 11月8日(水) 20時00分〜21時30分(1回完結型です。) こんな人にオススメ! ・探究活動で大人と繋がりたいけど、その一歩がなかなか踏み出せない人 ・大人と関わるのが苦手と感じている人 ・自分の人生の選択、視野を広げたい人 授業受講はコチラから▽ 本コース1期生である牧野空真君が、”カタリバオンライン”にて自分で企画した授業をリモート開催いたします。 牧野くんは、

活気あふれた1日。オープンスクールが盛況

9月2日(土)にオープンスクールが開催されました。ありがたいことに本コースの授業体験に昨年度を大幅に上回る生徒が参加をしてくれました。 本コースの魅力を1番伝えられるのは在校生だけと考え、全体会、授業、保護者説明の全てを生徒主体で実施しました。 まずは全体会。コース毎に説明をしていきました。スライドのデザインや説明も全て生徒が制作。混じりっ気なしの生徒が感じた本コースの特色の説明となりました。 次に各コースに分かれて体験授業を実施。前半は正解がない探究の授業を感じてもら

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”タンキュウブ”の活動から見える、新たな学びの可能性

進学探究コースの”タンキュウブ”の活動を説明している動画となります。昨年度の大きな取り組み、伊達市の課題に向き合った”映画製作”と大学生と企業の共同ハーブティーブランド”TEA&THINGS"がどのように立ち上がっていったのかをお話しています。

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学びにおける探究の魅力とは?

学びの道教育研究所代表であり、慶應義塾大学SFC研究員の池田哲哉さんのYouTubeチャンネルに出演させて頂きました。”教員の新しい取り組み”というテーマで本コースの探究について話をしております。ぜひご覧ください。

1つ学べばそれは素晴らしい日

「落花生は、木に実るものだと思いました。」生徒からの何気ない質問。「そうだよね。木に実ってそうだもんね。」 ないげない疑問をぶつけられる環境、そして落花生を畑で種から植えたこと。この2つがなければ、今回の疑問は生まれなかったかもしれません。それだけで畑を探究に取り入れた意義があると感じました。 9月9日(金)の探究の時間は、聖光ファームで落花生の収穫を行いました。地元の種屋さんから、「おおまさり」という品種を購入。ポッドから育てて、ついに収穫の時期を迎えました。 落花生と

2022年7月の探究Ⅰまとめ

伊達市の桃の産出額は福島県で第2位です。 7月5日の探究Ⅰの時間 7月8日の探究Ⅰの時間 7月14日の探究Ⅰの時間 7月15日の探究Ⅰの時間

2022年6月の探究Ⅰまとめ

伊達市のうめの産出額は福島県で第1位です。 6月2日の探究Ⅰの時間 6月3日の探究Ⅰの時間 6月17日の探究Ⅰの時間① 6月17日の探究Ⅰの時間② 6月23日の探究Ⅰの時間 6月24日の探究Ⅰの時間 6月27日の探究Ⅰの時間 6月29日の探究Ⅰの時間

2022年5月の探究Ⅰまとめ

伊達市のメロンの産出額は福島県で第2位です。 5月6日の探究Ⅰの時間 5月12日の探究Ⅰの時間 5月26日の探究Ⅰの時間 5月27日の探究Ⅰの時間

2022年4月の探究Ⅰまとめ

伊達市のいちごの産出額は福島県で第1位です。 4月21日の探究Ⅰの時間 4月22日の探究Ⅰの時間

日々の成長

KATARIBA ONLINE for Teens  KATARIBA ONLINE for Teens のマガジンにて、本校の進学探究コース1期生がインタビューを受け、記事になりました。 進学探究コースでは、スクールタイム外でも探究学習に励んでいます。その中の1つが KATARIBA ONLINE です。リモートで様々なプログラムに参加をし、様々なスキルを自ら磨いています。 みおさんとそうまさんは、今回「探究ゼミ グラフィックデザイン講座」に参加。自分のデザインをプロ

笑顔の種類

7月12日(火)ふたば未来学園に訪問させていただき、「探究」の研修プログラムに参加しました。朝から晩まで、探究漬け。しかしあっという間の1日でした。 まだまだ本校の進学探究コースは始まったばかり。1期生の生徒をどう育てていくか、今後入学する聖光学院生をどのように羽ばたかせるかということを題材に、私たちも日々実直に学ばなければなりません。 特に探究の学びは教員自身の凝り固まった考えが邪魔になることが多々あります。ふたば未来学園の探究実践例をもとに、その部分を洗い出し、振り返

”キモチ”を”カタチ”に

少し恩返しができた日ついに聖光ファームで育てた”ビーツ”の収穫時期です。実っているかがとても心配でした・・・。が・・・。無事収穫することができました。しかも大量です。 ビーツといえば、ロシアの伝統料理”ボルシチ”をイメージしますが、健康に欠かせない栄養素が多く含まるスーパーフードです。 無事収穫したビーツを昨年からお世話になっているJSMGさんに贈呈。やっと恩返しができました。 昨年から親交のある姉妹の2人。昨年までの進学コースの探究や今年度の進学探究コースの取り組

ファーストペンギン

2022年5月27日(金)5・6校時目 進学探究コースは、イタリアのミラノとリモートで繋ぎ、NY大学1年生の菊田隆一郎さんとの特別授業を行いました。本校ホームページに詳細が載っておりますので、授業の内容についてはこちらをご覧ください。↓ noteでは、彼との出会いやこの授業にいたった経緯をお話したいと思います。 菊田隆一郎君の記事↓ 菊田隆一郎君のnoteはコチラ↓ 1.ついに実現した菊田君の授業ついにこの日がやってきた。昨年から交流があり、彼は今年ニューヨーク大学へ

お米を育てる

2022年4月16日 種籾の催芽を行いました。 種籾・・・お米の種 催芽・・・種籾を発芽させること。 私も初めての経験です。1年前は苗からの米作りだったので、苗まで育てることで、米作りの全工程を学ぶことができます。 1.塩水選を行う。昨年の収穫から保管してた種籾達。その中でも選りすぐりの精鋭を選ぶため、塩水選を行います。 種籾を塩水に付けます。粒がしっかりと詰まっていると塩水の底に沈み、詰まっていない場合は、塩水の比重により種籾が浮きます。塩水の加減は、生卵が浮く程度に