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普通科進学探究コース

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普通科進学探究コース全般(特に木曜日・金曜日の学校設定科目”探究”)の取り組みを記事にしています。
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記事一覧

"パラレルキャリア"について学ぶ

12月1日の探究の時間は、社会福祉士を軸に様々な活動をされている一條仁様に来校頂き、アイディアを生み出す授業をしていただきました。 一條さんはまず自身が今、歩まれている"パラレルキャリア(複業)"について説明してくださりました。 "副業"との違いは、ボランティアやNPOの参加など、金銭が発生しないこと。そして自分の将来に向けた自己投資(スキルアップ)の活動であるということでした。 前半の授業は一條さんが”複業”として行っているペイフォワードカフェの活動についてお話をして頂

世界はきっと楽しいから始まる

11月25日(金)の探究は一般社団法人FーWORLD(CHANNEL SQUARE)の代表、平学様に来校頂き、授業をして頂きました。 CHANNEL SQUAREではその名の通り、様々なチェンネル(事業)を通して福島を楽しく、そしてかっこよくする事業を行なっています。特に子供達が福島の自然から様々なことを学び、世界に羽ばたいてもらいたいと、環境づくりに尽力されています。 事業内容 ◇子どもたちに向けたより良い社会形成の推進を目的とする事業 ◇子どもたちに向けたスポーツやカ

今年度、最後の収穫

11月11日(金)の探究は、桑折町のニコニコファームにて最後の収穫となりました。 今回の収穫のメインは里芋。本来里芋の種芋の植え付けは4月上旬〜5月上旬、芽出しから1ヶ月で畑に植えなければならないなのですが、日程が合わず、6月下旬に苗植えを行いました。 やはり苗植えの時期がズレたため、他の畑よりも少々小ぶりに成長してしまい、上手に育てっているか少し心配です。 みんなで収穫。心配でしたが、とりあえず里芋を収穫することができました。芋がらもしっかり収穫。乾燥させて美味しくい

ルールメイキング

11月24日(木)の探究は弁護士の鎌田千翔さんに来校頂き、授業をして頂きました。 職業は知っていても、実際に深く弁護士の仕事を聞く機会がない職業。千翔さんはまず、生徒達に弁護士のイメージを質問しました。 「弱い人を守る人」,「犯罪者の刑を軽くする人」,「冤罪を防いでくれる人」と大人の私たちが持っているイメージやテレビや映画などで観るイメージと同じような意見が出ました。 千翔さんは、弁護士には大きく分けて4つの仕事があると説明してくださいました。 ①法律事務所での仕事  

可能性を拓く鍵

11月17日の探究の時間は、株式会社FoundingBase代表の佐々木喬志様においで頂き、授業をして頂きました。 地方共創を実現するために、実際に地域に入って様々な取り組みをされている企業。”自由をUpdateする”という企業理念、そしていつもお世話になっている国見町公営塾である「放課後塾ハル」が福島の地域拠点となっている企業でもあるので、是非授業をして頂きたいという願いがついに実現しました。 今回は”当たり前を疑う”ということを題材に、学校について深掘りをしていく授業

未来のじぶんのすがた

10月6日(木)の探究の時間は現役大学生に来校頂き、大学生だからこそ高校生に伝えたいことを授業していただきました。 今回来校頂いたのは、"むらの大学"という大学の講義から派生し、その後大学生が自主的に活動をしている"川内村に関わり隊"のメンバーである福島大学生の皆さん。全5学類の垣根を越えて、様々な学びや活動をしているメンバーが福島のかかわりを率先して行なっています。 今回授業をして頂いたのは、関わり隊のリーダーである増尾さん。大学と高校の仕組みの違いや、学類の説明など親切

理想のテダソチマ

10月20日(木)の探究の時間は株式会社テダソチマ代表の大木和彦様に来校いただき、授業をしてただきました。 福島県の須賀川市の"マチソダテ"に携わっている大木様。tetteという市民交流センターを中心に、その周辺だけで居心地良く生活できるウォーカブルなまちづくりを目指し、様々なことに取り組んでいらっしゃいます。 2031年までにビジョンを策定し、それに向かって取り組んでいる大木様。講演の中で、大木様が「須賀川を社会問題の実験場にする。」という言葉は、ウルトラマンを生み出し

モルックにボッチャ(ユニバーサルスポーツ)

今年は3年に1度の学院祭。進学探究コースはLHRなどを使用し、家族連れやお年寄りでも誰でも楽しむことができる”ユニバーサルスポーツ”を運営することにしました。 9月中旬、学院祭実行委員が私を訪ねてきました。 生徒:「先生、どうすればいいですか。」 私:「???。何がでしょう。笑」 生徒:「どうしてもモルックを作りたいんです。」 実行委員の話を聞くと、学院祭に向けて以下の課題が出ていたようです。 ①ボッチャに大幅に予算を使ってしまい、モルックを制作する予算が少ない。 ②木材

イベントを高校生視点で考える

10月4日(火)の探究の時間。本日は校外に出ての学習。国見町にあるCo-leaning Space アカリにお邪魔をして、株式会社家守舎桃ノ音代表の上神田健太さんに授業をしていただきました。 まちづくり探究の第一弾。今回は国見町を1日だけ理想のマチに作り変えよう問うことをコンセプトに5年目を迎える”空想マルシェ”に高校生がどう関われるかを考えるグループワークを行いました。 生徒達はこの日、イベント出店者の中で、興味がある出店者に向けて、自分を採用してもらうための履歴書を作

自分らしく生きるって?

9月16日(金)の探究の時間。今回は榊裕美さんに授業をしていただきました。榊さんは、福島に拠点を置きながら、東北を縦横無尽に日々駆け巡っているフリーランス。その行動力に日々尊敬をしており、探究の授業をして頂きました。実は進学探究コースが立ち上がる前から、様々なご相談をさせて頂き、昨年も進学コースに向けて授業をして頂きました。 榊さんは当時、自分が興味があることと職業が上手く結びつかず、苦しんでいたそうです。 自分が興味があることは沢山あるのに、なかなか仕事としてフィットしな

新しいノートの書き方

9月30日(金)の探究の時間は、”絵かきの庭”の菅野愛希さんにおいで頂き、グラフィックレコーディングについて授業を行いました。 イラストレーターであり、デザイナーの愛希さん。グラフィックレコダーのお仕事は、graphic(絵や図を使いながら)、record(話を記録)、ing(リアルタイムで)というものです。 なぜ絵で表現することが重要かということを、愛希さんの高校時代のお話や海外旅行の経験を通して、生徒たちに教えて頂きました。 グラレコはアートではなく、デザイン。だか

”生きづらさ”を考える

9月22日(木)の探究の時間は、白河市にあるKAKECOMIの代表であり、ソーシャルワーカーの鴻巣麻里香様においで頂き、”生きづらさ”について授業をして頂きました。 ソーシャルワーカーとは、生活相談員のこと。様々な事情で困っていて、どこに相談していいかわからない人の窓口となり、様々な機関(医療、教育、福祉、介護、警察、弁護士など)へ橋渡しをしてくれる存在であり、様々なことに幅広く精通していないといけない職業です。 また鴻巣さんはKAKECOMI(駆け込み寺+コミュニティ)

よりよく生きるための(自分の)判断軸

9月15日(木)の探究の時間。今回は小林味愛さんにリモートで授業をしていただきました。 味愛さんは”株式会社陽と人”の代表取締役で、福島県国見町と東京の2拠点居住をしている方です。 私が生徒達にこの時間を設けた理由。それは味愛さんの歩んできた道にとても興味があったからです。 慶應大学卒業、衆議院調査局入局、経済産業省出向、株式会社日本総合研究所に入社と、誰もが凄い(本当に1人の人生なのか?)と思ってしまうくらいの人生を歩んでいる味愛さん。 そんな東京生まれの彼女がなぜ

福島県立医科大学訪問

9月8日(火)の探究の時間。福島の公立の1つである福島県立医科大学にお邪魔をいたしました。 大学様側のご厚意により事前アンケートを実施し、興味のある学部に見学することが可能となりました。 今回は光ヶ丘キャンパスと福島駅前キャンパスの2グループに分かれて、大学見学となりました。 今までは上級学校見学会というと、高校2年生からでしたが、高校1年生だからこそ感じ取れる何かがあるのではないかと考え、進学探究コースでは1年生のうちから県内の国公立大学を全て見学します。今回はその第3弾で