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走れ! S高 タンキュウブ

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実現したかった”地域と生徒とのつながり”。 進学探究コースの「探究」の時間では収まりきらない探究活動を”タンキュウブ”として活動することとなりました。 地域×聖光の探究活動報告マ… もっと読む
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#探究

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そのひとときに寄り添う一杯を

”人を想う” "TEA&THINGS"は株式会社Kokageさんのご協力のもと、福島大学生と聖光学院生が共同で立ち上げたハーブティーブランドです。 ”TEA&THINGS"のブランドの由来は、「Drink tea and know things of local.」(お茶を飲んで地方のコトを知る。)商品の購入、消費だけでなく、その先で地域を知り、地域とつながる。美味しいお茶の裏側を知るとまた違った楽しみを味わえるという想いが込められています。 本ブランドは以下を目的とし「地域メディア型お茶ブランド」を目指しています。 ①地方と都会をつなげる ②フードロスや耕作放棄地問題をなくす ③福島で全国に、そして世界に誇る特産品となる ④大学生と高校生が継続的に地域に関わる仕組みを作る 遊休農地で育てたハーブ、そして傷や規格外で売り物にならないの果物を使用し、乾燥させ、”ドライフルーツハーブティ”にアップサイクルしました。 地域課題を地域資源と捉え、「作り手のストーリー」をお茶を通して伝え、想いを巡らせる取り組み。 100%福島県産。無添加・ノンカフェインで、お子様や妊婦さんにも安心して飲んでいただけるハーブティーです。 この動画を通して、私たちの取り組みが1人でも多くの人へと届き、広がり、繋がっていけばと良いなと思っています。

"タンキュウブ"の先輩に聞いてみた。(Vol.1)

企画概要 普通科進学探究コース独自の活動である”タンキュウブ”。”タンキュウブ”で活動した先輩方は、活動後にどんな”スキ”を見つけ、自分なりの”成解”へ辿り着いたのか。先輩方の今を取材し、新しい”何か”を見つける企画です。 今回の先輩はコチラ▽ タンキュウブ0期生 公立大学法人 会津短期大学部 産業情報学科 佐藤遥さん そうま:「それでは先輩、改めて自己紹介をお願いします。」 はるか:「はい。ちょっと緊張しますが。笑 改めまして佐藤遥です。今年      聖光学院高

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”タンキュウブ”の活動から見える、新たな学びの可能性

進学探究コースの”タンキュウブ”の活動を説明している動画となります。昨年度の大きな取り組み、伊達市の課題に向き合った”映画製作”と大学生と企業の共同ハーブティーブランド”TEA&THINGS"がどのように立ち上がっていったのかをお話しています。

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先輩からのバトン

Fukurumuカード会員の皆様、今年度もご支援を頂き、誠にありがとうございます。本コースのタンキュウブは福島のレガシーとなる商品開発に向けて、サスティナブルな商品開発を目指しています。先輩から始まった活動。その活動を引き継ぎ、県外、そして海外にハーブティを通して福島を知ってもらう活動をしていきたいと思います。引き続き応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

衝撃のCM誕生。1年生タンキュウブの挑戦!

2023年4月。入学して間もない1年生”タンキュウブ”が伊達市広報課より今年の”ふくしまふるさとCM大賞2023”の依頼を受けました。 まだ高校生活もなれていない、そして伊達市のことがまだわかっていないからこそ面白い、そして新しい魅力が生み出せるかもしれないという挑戦が始まりました。 調べていくうちに、あることに気づきます。伊達町、月舘町、梁川町、保原町が伊達市になったのが2006年1月。今年で17年となります。 また有名な伊達政宗を調べていくと、伊達家第17代当主というこ

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伊達市PR動画

短編映画”ワンダテフルライフ”では流すことができなかった世界会議用の伊達市PR動画です。生徒たちが伊達市の良いところを自ら調べ、取材し、映像化したものになります。是非ご覧ください。

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SDGs Quest みらい甲子園 南東北エリア大会ファイナリスト発表

山形県で実施された『SDGs Quest みらい甲子園』ファイナリスト発表動画です。本コースはSDGs12《つかう責任 つくる責任》からフードロスと耕作放棄地の課題にフォーカスをあて、お茶ブランド"TEA&THINGS"の取り組みを発表しました。1年間の活動の集大成。是非ご覧ください。(※本コース発表は19分19秒からとなります。) TEA&THINGS noteページはこちら↓ https://note.com/teaandthings/n/n489332a46e2f

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相馬の魚を高校生とさばく会

相馬漁港で水揚げされた新鮮な魚介類達。それを見て、触って、食する機会を頂きました。 福島の震災と漁業の今を学び、スーパーに並ぶ前の魚たちと戯れる素敵な時間。 鱗取りや捌き方を体験し、調理。 最後は美味しく頂きました。

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地域とつながるお茶のブランド化を目指して

福島県の耕作放棄地とフードロスに向き合った発表。地域課題を地域資源としてアップサイクルする方法を模索し、ドライフルーツハーブティの開発に挑みました。 https://fukurum.jp/1731

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Fukurum基金採択動画

福島県伊達市の学校初。Fukurum基金に採択されました。

日々の成長

KATARIBA ONLINE for Teens KATARIBA ONLINE for Teens のマガジンにて、本校の進学探究コース1期生がインタビューを受け、記事になりました。 進学探究コースでは、スクールタイム外でも探究学習に励んでいます。その中の1つが KATARIBA ONLINE です。リモートで様々なプログラムに参加をし、様々なスキルを自ら磨いています。 みおさんとそうまさんは、今回「探究ゼミ グラフィックデザイン講座」に参加。自分のデザインをプロ

地域の資源を課題にする

”タンキュウブ”では6月から毎月1回開催されるエリアデザインラボ(PARKHACK)に参加しています。 エリアデザインラボ(PARK HACK)って?? 住民の利用頻度が低いうえに、維持するためのコストがかかるという福島県国見町藤田駅前広場。この課題を地域住民が活用し、かつ経済的に自立した”ヒロバ”にすることを目標に、新しい使い方や取り組みをみんなで考えます。生徒たちはエリアデザインラボを通して、地域の課題の向き合い方の基礎を学んでいます。 地域資源を使用した過去のイベ

”いちご”は野菜です。

6月22日(水)の”タンキュウブ”の活動は、農園見学でした。 毎月第3金曜日に”みちの駅伊達”にて野菜や果物を販売するDate Seiko Marche 。そこでお世話になっている斎藤農園(伊達市霊山町)さん。 今回はいちごの収穫がひと段落したハウスを”タンキュウブ”で見学させて頂けることとなりました。 伊達市の”いちご”の出荷量は福島県第1位。今回は”とちおとめ”と”ふくはる香”のハウス見学です。 ”ふくはる香”って? ”ふくはる香”は、福島県が開発したオリジナル品

Date & Seiko Marche開催

6月17日(金)地域とのつながりがまた1つ。昨年から計画していたことがまた1つ、形となって実現しました。 生徒達は、ネーミングと看板の制作に着手。 ネーミングは”Date & Seiko Marche"となり、看板も無事完成しました。 Date & Seiko Marche ”タンキュウブ”の活動として、毎月第3週の金曜日に伊達市の「まちの駅」にて、”Date & Seiko Marche"の開催が決まりました。 地元の若手農業者グループ”DATEC"と”一般社団法人