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普通科進学探究コース

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普通科進学探究コース全般(特に学校設定科目”探究Ⅰ”及び”探究Ⅱ”)の取り組みを記事にしています。
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2022年5月の記事一覧

福島大学訪問

2022年5月26日(木)4〜6校時 中間考査後初の探究の時間。今週は進路探究ウィークです。福島県唯一の国立大学である福島大学様にお邪魔をいたしました。 今までは上級学校見学会というと、高校2年生からですが、高校1年生だからこそ感じ取れる何かがあるのではないかと考え、進学探究コースでは1年生のうちから県内の国公立大学を全て見学します。今回はその第1弾です。 到着すると、大学のキャンパスの大きさに生徒達は驚いていました。今月の探究のテーマが”食農”なので、今回は食農学類の模

畑と田植えの準備

2022年5月12日(木)5・6校時目 明日の探究の時間がなくなってしまったので、本日は2つにグループを分けて作業を行いました。 グループ1(畑作業) ”きゅうり”と”なす”の苗が先週の風の影響で少し傾いてしまったので、支柱で補強をしました。 先週耕した畑にマルチをしきました。あまり教えることはせず、周りの畑や見ながら、生徒達が考え、工夫して作成しました。 マルチって? マルチ(マルチング)フィルムとは、作物の株元を覆うフィルムを指します。マルチ(マルチング)を行うこと

「探究」×「情報」

「情報Ⅰ」の時間を使用し、横断的な探究の学びを実施しました。 「探究」の授業では、”知る”→”表現”→”創作”を行いました。 「情報」の授業では、創作したものは自分の意図どおりに相手に届いているのか(自分が伝えたいことが相手に伝わっているのか)を学ぶ授業を行いました。 1年の最後には課題を見つけ、プレゼンテーションまでを生徒が主体的に取り組めるよう、自分の表現が受け手にどう捉えられているのかを知る良いきっかけとなりました。 ◇プレゼンテーションの目的  プレゼンテーシ

農作業という”体験値”

2022年5月6日(金)5・6校時目 5月の「探究Ⅰ」のテーマは”食農”です。天候にも左右されますが、6月上旬まで農作業を行います。 なぜ農作業と思った方は、コチラの記事をご覧ください↓ 本日行った作業は以下の通りです。 ”土地を耕す”,”水やり”,”畝をづくり”,”苗植え”,”間引き” ①土地を耕す 新しくお借りした1区画を、耕します。雑草が生え、石がゴロゴロとある土地を畑にしていきます。農機具を初めて使う生徒たち。作業を進めていくうちに徐々に様になっていきました。

食農教育を大事にする

食農教育とは、一般的な食育活動に加えて、それを支える農業や地域、自然との関わりにも注目し、私たちの食を支える農業活動を知る・体験することです。 食育って? ”食育”の定義は、「食」をめぐる環境の変化の中で、国民一人ひとりが「食」に関する適切な判断力を養い、生涯にわたって健全な食生活を実現することにより、国民の心身の健康の増進と豊かな人間形成を資することとされています。                               食育基本法より 私たちは”食”と”農”につい

今日からあなたもクリエーター

2022年4月28日(木)5・6時間目 教科「探究Ⅰ」の3回目の授業は「表現する」から「創作する」という時間です。 今回はnote株式会社の中野麻衣子様を講師にお招きし、初のリモートでの授業でした。 1.noteって? 「つくる、つながる、とどける。」という誰もがクリエーターとなれるプラットフォームです。今まではハードルが高かったブログやホームページを簡単に作成することができ、プラットフォームが創作の街となっています。 本校の進学探究コースページも現在、「note pr