2021年度普通科進学コースの取り組み
前年度より、大学入試形態が大きく変化した。特に少子化に伴い、大学の推薦選抜(総合型選抜・学校推薦型選抜)の受け入れが増加し、私立大では5割、国公立大においても3割がこの選抜方法で大学に入学する時代となった。
推薦選抜を多用する本校にとっての一番の課題となったのは、志願理由書や面接の場面で「高校生活で何を学んだか」が問われる場面である。
本校は「総合的な探究の時間」を礼拝や聖書の時間として使用している。心の教育としての経験値は充実している本校だが、スクールタイム内の課外活動