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普通科進学探究コース

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普通科進学探究コース全般(特に学校設定科目”探究Ⅰ”及び”探究Ⅱ”)の取り組みを記事にしています。
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#畑

いざ、収穫のとき

7月8日(金)の探究の時間。ついにこの時が来ました。桑折町の聖光ファームで収穫作業です。1学期の夏休みに入る前に収穫を終わらせます。 今回の収穫作物は”じゃがいも”。まだ生徒達は入学式前だったので、担任の先生とじゃがいもを植えていました。 その前にいつものやるべきことが・・・・。 草むしりを終わらせ、いよいよじゃがいもの収穫に移ります。 土を掘り返すと、次々とじゃがいもが出てきます。大豊作です。 収穫している間に、収穫済みのじゃがいもを調理。ガスコンロと鍋で蒸してい

少し遅い田植え作業

2022年6月2日(木)1〜2校時の「探究Ⅰ」は農作業です。 本日もグループを分けての作業となりました。本日はスイカの苗植えと田植えを行いました。 作成していたマルチに穴を開け、スイカの苗を植えていきます。つるの摘芯も行いました。何事も初めての作業。スイカの仕立てや交配など今後もやることはたくさんありますが、失敗も経験値だと思い、収穫に向けて育てていきます。 続いては田んぼ作りです。ベジラグを使用し、田んぼを学校のベランダに作りました。田んぼの土を入れて、水と混ぜながら、全

畑と田植えの準備

2022年5月12日(木)5・6校時目 明日の探究の時間がなくなってしまったので、本日は2つにグループを分けて作業を行いました。 グループ1(畑作業) ”きゅうり”と”なす”の苗が先週の風の影響で少し傾いてしまったので、支柱で補強をしました。 先週耕した畑にマルチをしきました。あまり教えることはせず、周りの畑や見ながら、生徒達が考え、工夫して作成しました。 マルチって? マルチ(マルチング)フィルムとは、作物の株元を覆うフィルムを指します。マルチ(マルチング)を行うこと

農作業という”体験値”

2022年5月6日(金)5・6校時目 5月の「探究Ⅰ」のテーマは”食農”です。天候にも左右されますが、6月上旬まで農作業を行います。 なぜ農作業と思った方は、コチラの記事をご覧ください↓ 本日行った作業は以下の通りです。 ”土地を耕す”,”水やり”,”畝をづくり”,”苗植え”,”間引き” ①土地を耕す 新しくお借りした1区画を、耕します。雑草が生え、石がゴロゴロとある土地を畑にしていきます。農機具を初めて使う生徒たち。作業を進めていくうちに徐々に様になっていきました。

食農教育を大事にする

食農教育とは、一般的な食育活動に加えて、それを支える農業や地域、自然との関わりにも注目し、私たちの食を支える農業活動を知る・体験することです。 食育って? ”食育”の定義は、「食」をめぐる環境の変化の中で、国民一人ひとりが「食」に関する適切な判断力を養い、生涯にわたって健全な食生活を実現することにより、国民の心身の健康の増進と豊かな人間形成を資することとされています。                               食育基本法より 私たちは”食”と”農”につい

新年度の準備(畑を耕す)

本日は晴天なり。 畑を耕すのに絶好の日。(2022年3月30日)これを逃す機会はありません。 早速予定を立て、新年度の準備を行います。 マメトラMPC-6XS-B号、発進です。(本当はもっと早くやろうと思っていたのですが、マメトラのメンテナンスに時間がかかり、やっと始動です。) 2021年度に使用した畑を耕します。 石灰をまきます。 さぁ、マメトラ発進。畑を耕します。 まだまだ石が転がっていたので、そこは手作業で石をどかしていきます。 カエルたちが何事かと土か