聖光学院高校普通科進学探究コース(福島県伊達市)
未来人の発表(最高学年から後輩へ)
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未来人の発表(最高学年から後輩へ)

6月17日(金)5校時の探究は、”自分の未来を視る”時間でした。

進学探究コースでは2年生になると「探究Ⅰ」から「探究Ⅱ」へ。今度は自らテーマを決め、1年間そのテーマと向き合って出した自分なりの”納得解”もしくは”最適解”を発表します。

現在の「探究Ⅰ」では様々な活動を行い、地域の方々や大学生とふれあい、視野を広げる時間としています。無意識を意識化するためにはとても重要な1年間。様々な経験と体験が正解のない問題に向き合う力を育んています。

しかし実際に自分がどのような姿なっていれば良いのかという具体的なイメージも今の時期に重要であると考え、2年後の”自分の未来を視る”授業を実施しました。

今回の探究の時間の講師は普通科進学コース3年生。株式会社ダイユーエイトと共同で行った「にぎわいづくりプロジェクト」の話をしていただきました。

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コロナによって奪われてしまった福島駅周辺の賑わいを取り戻すため、「ダイユーエイトMAXふくしま」を起点に、高校生視点でアイディアを考えてほしいという壮大な課題をもらった進学コースのメンバー。

2022年1月の本社での発表に向け、以下のようなプロセスで、課題と向き合いました。

1.多角的・多面的,複合的な視点からの現状を観察する。
2.客観的なデータから課題解決に対する仮説を設定する。
3.問題解決の過程を資料にまとめる。
4.資料にまとめた内容を実施する。
5.振り返りをし、新たに生まれた課題を提起する。

自分達が導き出した具体案や実施までの理想と現実の差。また案が通らなかった悔しさや、実施できたことの達成感などの感情の変化をスライドを使用して丁寧に説明してくれました。

もちろんプロジェクト内容も素晴らしかったのですが、何よりCanvaで作成した資料を自在に使いこなし、これまでの経緯を分かりやすく説明する姿を見て、1年生は圧倒されていました。
また質疑応答でも1年生の素朴な疑問に真摯にそして丁寧に答えてくれた3年生。絶対評価により、点数という見えやすい形で評価するのは容易いですが、社会で生きていく上で、成果に欠かせない数値には見えないもの”何か”。その数値では見えない”何か”を探究によって確実に成長させられていると実感した1日でした。

進学探究コースの皆さん、皆さんの未来の姿は明確に意識できたでしょうか。「すごいなぁ」と先輩を憧れる姿から、「すごいなぁ」と後輩に憧れられる未来人になるべく、先輩へのバトンを受け取り、高校生活を全力で生活していきましょう。

進学コースの3年生の皆さん、本当にありがとうございました。

「にぎわいづくり」プロジェクトについては、コチラ↓


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聖光学院高校普通科進学探究コース(福島県伊達市)
2022年4月学科再編。聖光学院高校に普通科進学探究コースが誕生しました。 学校設定科目である「探究」の時間を利用し、VUCA時代を生き抜く力を養います。 様々な活動を通して、「正解」のない時代だからこそ自分なりの「成解」を導き、 それぞれが考える幸せな生き方を育みます。