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衝撃のCM誕生。1年生タンキュウブの挑戦!

2023年4月。入学して間もない1年生”タンキュウブ”が伊達市広報課より今年の”ふくしまふるさとCM大賞2023”の依頼を受けました。
まだ高校生活もなれていない、そして伊達市のことがまだわかっていないからこそ面白い、そして新しい魅力が生み出せるかもしれないという挑戦が始まりました。

伊達市役所での依頼・打ち合わせの様子

調べていくうちに、あることに気づきます。伊達町、月舘町、梁川町、保原町が伊達市になったのが2006年1月。今年で17年となります。
また有名な伊達政宗を調べていくと、伊達家第17代当主ということもわかりました。
さらに「高校2年生は17歳じゃない??」ということも重なり、キーワードは”17”と”伊達政宗”。今年しかできない映像をつくりあげようというコンセプトが出来上がりました。
このコンセプトをもとに、グループを3班に分けて、キーワードを軸にしたCMプランをそれぞれ作成しました。

提案資料の一部

CMプラン完成後は伊達市市役所を訪問し、プレゼンテーション。話し合いの末、最終的な1案を決めました。

プレゼン本番の様子。みんなドキドキです。

プランが決定し、今度は出演依頼。2年生の先輩に今回の趣旨を説明したところ、快く快諾して頂きました。”ワンダテフルライフ”の出演者、再集結です!

ワンダテフルライフって?

高校生が伊達市の課題に向き合って制作したオリジナル短編映画です。是非ご覧ください。

そして撮影当日。天気は晴れ。絶好の撮影日和となり撮影がスタートしました。1年生は撮影機材をセッティング、アングルや映像を何度も確認しながら、撮影は順調に進み、その日のうちにオールアップとなりました。
また伊達市役所様から伊達政宗の甲冑をお借りし、高校生伊達政宗が誕生しました。

1年生の依頼を受け、先輩(17歳)が快く撮影に協力してくれました。


ピンマイクを付けて撮影開始
アングルを変えながら様々な角度で撮影しました。
見守る先輩。試行錯誤する後輩。

「1年生4月からもう探究?」高校生の力は無限大です。先入観にとらわれずに信じた結果、2期生らしい映像に仕上がりました。

是非ご覧頂き、投票いただければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

タイトル:だって17
制作エピソード・PRポイント
今年しかできないことをテーマに、今回は「17」をキーワードに伊達市を表現しました。
伊達市合併から17年、17歳の伊達市の高校生と17代当主伊達政宗の物語。高校生が伊達市と伊達家の繋がりという素朴な疑問をつぶやいた時、伊達政宗が蘇り高校生に伝えようとするが・・・。
世代間ギャップも内容に盛り込んだ15秒のオリジナルストーリー。
是非ご覧ください。

CM大賞のホームページはコチラ↓

生徒が制作した伊達市のCM「だって17」の動画はコチラ↓