中学生の発想力(国見謎解きウォーク)
普通科進学探究コースの”タンキュウブ”の活動。6月4日(土)は「地域を知る」というテーマのもと、”国見町謎解きウォーク”に参加しました。
国見町謎解きウォークって???
株式会社Founding Base が開催している”「フミダス!」 プレコン 2022"に参加した公営塾 ハルに在籍している中学生が、”町外の人に国見町の良さを楽しんで知ってもらいたい”という思いから全国の参加者に企画内容を発表しました。
このイベントのすごいところは、発表を聞いている人は”出資者”となり、発表によって必要な経費を出資者から集めるというもの。まさに起業するを擬似体験するイベントとなっています。
結果は目標金額の4倍の支援を集め、本格実施に向けて動き出しました。
国見町謎解きウォークに参加
国見町の”あつかし歴史館”に集合。ここから国見の冒険が始まります。中はインディージョーンズのテーマ曲が流れ、冒険の気持ちをさらに高めます。
冒険の前の時間を使用して、国町についての歴史を学びます。
沢山の人が集まり、”国見町謎解きウォーク”がついにスタートしました。堂々とした企画者(中学生)の説明に感動しながら、国見町の幻の食べ物を探す旅に攻略ブックとアイテムを携え、チームを組んで出発します。
チェックポイントには、難問が待ち構えており、チームで協力しながら挑戦。
難しい・・・・けど、みんなで考える楽しさや初めて会った人たちと問題を解いていくごとに、チームにそれぞれの役割とまとまりがうまれていきます。
さらに問題の答えにはしっかりと意図があり、伏線回収の楽しさも同時に味わうことができる良問ばかりでした。(中学生の国見愛に感服しました。)
普段車で通っている道。そころ自分の足で歩くと、アングルが変わり、こんなにも新しい発見があるのだなぁと気付かされます。本当に素敵な町です。
途中のチェックポイントがGala319(ジェラート屋)さん。少し歩き疲れた身体にしみわたります。おいしぃ〜♪
目的地のゴールは、”道の駅 あつかしの郷”。無事全員がチェックポイントを全て通過し、幻の食べ物(国見バーガー)をゲットすることができました。
遊びながら楽しく、国見町の魅力を知る機会となりました。
最後は企画者と記念写真。本当に楽しい時間をありがとうございました。
福島の各地から伊達の地に集まってくる進学探究コース生。”タンキュウブ”の活動を通して、伊達市・桑折町・国見町の素晴らしさを知り尽くして卒業をしてほしいです。
まだまだこの記事では表せない国見町の良さ。国見という素敵な町にぜひお立ち寄りください。
謎解きウォークでのチェックポイント
①あつかし歴史館↓
②阿津賀志山防塁↓
③義経の腰掛け松↓
④Gela 319(ジェラート販売)↓
⑤道の駅国見あつかしの郷↓