敵を知り己を知れば百戦危うからず
6月23日の「探究Ⅰ」の時間。本日はベネッセコーポレーションさんを講師としてお招きし、本校で使用しているClassiと7月に行われる総合学力テスト、そして高校の学習についてを学びました。
まずは現在も使用しているClassiについての説明を聞きました。
本校が使用しているClassiでの主な機能は以下の通りです。
Classiを使用した活用方法
1.校内グループを使用した生徒、保護者への連絡
2.学習動画やWebプリントを活用した週末課題の実施
3.アンケート機能を活用した様々なアンケートの実施
今回は期末考査と総合学力テストが近いため、新たに「学習記録」の記入方法を学びました。自分がやった学習内容や今までやってきた学習時間を視覚化できるのは重要なことです。自分の歩みをしっかりと記録する習慣を付けたいと考えています。
次にマナビジョン、総合学力テストについての説明を聞きました。本日の講師、髙井さんは東京大学出身。
東大出身者から、
①模擬試験はなぜ受けるのか。
②偏差値ってなんなのか。
③大学共通テストって何をやればいいのか。
④毎日の学習の大切さ
などを学びました。
特に1.01の法則はとてもわかりやすく、日々の学習の大切さを改めて知るきっかけ
となりました。
1.01の法則って??
今の自分を1とし、その日に頑張ったことで1日0.01でも成長できれば、1.01の365乗となり大きな成長へとつながるということ。
定期考査や総合学力テストの重要性をこの時期に知ることができ、生徒達も一層身が引き締まったようです。
最後はマナビジョンを使用し、自分の目標としている大学を入力しました。中学校そして高校1年生での学習の歩みはどのようになるでしょうか。
1点の違いで約1万位も変わってしまうという、全国模擬試験。1点の重さを自覚し、最後まで諦めずに取り組んでほしいと思います。