畑と田植えの準備

2022年5月12日(木)5・6校時目
明日の探究の時間がなくなってしまったので、本日は2つにグループを分けて作業を行いました。

グループ1(畑作業)


”きゅうり”と”なす”の苗が先週の風の影響で少し傾いてしまったので、支柱で補強をしました。

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先週耕した畑にマルチをしきました。あまり教えることはせず、周りの畑や見ながら、生徒達が考え、工夫して作成しました。

マルチって?
マルチ(マルチング)フィルムとは、作物の株元を覆うフィルムを指します。マルチ(マルチング)を行うことで、土壌水分を蒸散を抑える効果があります。また土壌温度変化が緩やかになるので、作物に良好な環境を作ることが出来ます。また雑草の抑制や肥料の流出抑制、土壌中の病原菌による被害の抑制など様々なメリットがあります。

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じゃがいもには追肥を行いました。先週蒔いた小松菜も無事芽を出しました。

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グループ2(田植えの準備)


教室のベランダを使用して、稲を育てます。昨年”ほくしん保育園”様から頂いた貴重な苗。それを育てあげて”セイコウ米”として収穫しました。
寝かせていた種籾を苗にし、苗を植えるためのベジラグ制作を行いました。試行錯誤しながら、無事田植えの準備が整いました。

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後は、苗が無事に育ってくれることを祈るのみ。今のところすくすくと成長しています。来週は中間考査です。高校での初の定期考査となります。しっかりと準備を整えてテストに備えましょう。


みんなにも読んでほしいですか?

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