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相手へ伝える演劇授業

5月11日の探究の授業は、劇団120○EN さんをお招きし、表現力や伝え方をを学ぶ授業を行いました。

劇団120○ENさんは福島県福島市で活動する劇団です。「福島に住む人々のルーツを辿る演劇集団」として、福島市に伝わる民話や歴史を下敷きにした福島だからこそ観ることの出来る創作劇を探し、定期的に上演しています。

5名の劇団員さんに来校頂きました。

アイスブレイクも兼ねたレクレーションからスタート。1から30までグループ内でアイコンタクトをしながら、声が被ることなく数えていくゲームやテーマに沿って自分の答えと同じ人とグループになるゲームなど、最初は演劇授業に不安を抱いていた生徒達も、楽しく授業に取り組んでいました。

歩きながら周りの動きを見て、違う動きをした人に合わせるレクレーション

人間は表現する時、言葉で伝えようとします。私もそう思っていたのですが、今回は言葉を使用せず、全身を使って表現する方法を学びました。
グループごとにお題をもらい、シチュエーションも含めてグループ内で表現しました。

電車のホームを自分達で考え披露。クオリティの高さにびっくりでした。

言葉を使わず身体で表現する大切さ。相手に伝える新しい方法を知った生徒達。プレゼンテーション時はもちろん、今後海外の方との交流にも生きるとても良い経験となりました。
劇団120○ENの皆さん、本当にありがとうございました。

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