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体験や経験を"保管"する

7月14日の探究の時間。1学期最後の探究は、ふりかえりの時間。探究の時間を通して、生徒達は何を学んだのか、感じたのかを”探究新聞”で表現する時間です。
私も今年度初めて探究のカリキュラムを組み、どのような時間が生徒達の心に残っているのかということを知る良い機会となりました。
趣旨を説明し、早速作業に取り掛かる生徒達。PCを使用することに慣れたこともこの3ヶ月の成長の証です。

探究新聞制作過程の様子

新聞の記事を見てみると、やはり自分の肌で感じる”体験値”の授業が彼らの印象にはとても深く残っているようです。

中学校時代も学校外の課外活動が制限されていたことも要因にあるかもしれません。様々な探究活動の表情や行動を見て、日々成長を感じることができ、私自身も探究という時間の可能性を肌で感じる1学期となりました。

生徒達1人1人がインプットした知識や感じとったことを”保管”するための探究新聞。学期毎に継続的に続けていこうと思っています。

探究新聞表面
探究新聞裏面


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