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7月5日(火)の探究の時間。福島の公立の1つである会津大学にお邪魔をいたしました。

今までは上級学校見学会というと、高校2年生からでしたが、高校1年生だからこそ感じ取れる何かがあるのではないかと考え、進学探究コースでは1年生のうちから県内の国公立大学を全て見学します。今回はその第2弾です。

期末考査、最終日。テスト終了後、気持ちも晴れやかに本校のバスを使用して会津大学に向かいます。

13時30分〜16時00分までのキャンパスツアースタートです。
広大な施設にソワソワ・・・。
会津大学に来た感想は・・・。コラコラ。笑
広大な敷地をお散歩。天候にも恵まれました。
立派な研究棟。中には学生や教授ができるジムも完備していました。

施設見学後は、出村教授による「はやぶさ・はやぶさ2と会津大学・福島」という題で模擬講義を受講しました。

はやぶさ2、タッチダウンの瞬間

最先端の技術で宇宙に飛び立ったはやぶさ2。6年、52億キロという果てしない旅。更に小惑星リュウグウからサンプルを採取する少ないタッチダウンのために、気の遠くなるようなシミュレーションの数々。未知だからこそ泥臭く、地道に根気強く・・・。成功後の管制室の写真を見たとき、チャレンジの先のこの笑顔に心を奪われてしまいました。

みんな少年のような笑顔です。

自分のやっていることに誇りを持てること。それは本当に幸せな人生を送るためのヒントだと思います。

日本→世界→地球→宇宙。この会津大学の見学によって、生徒達の思考の枠組みがより広く・大きくなる貴重な機会になってくれていれば嬉しいです。