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生徒の記事

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普通科進学探究コース生が「探究」で学んだことや普段の生活での疑問をnote記事にまとめています。
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2022年5月の記事一覧

戦争といじめ

私は、戦争といじめについて主張したいと思います。なぜ戦争といじめについて主張しようと考えたかというと今ロシアとウクライナの戦争で沢山の人が犠牲になっているというニュースを頻繁にみるようになり戦争というのは武器を利用して規模を大きくしたいじめなのではないかと思い主張しようと考えました。まず、戦争といじめの共通する部分を3つ上げると1つ目は『なくならない』ということだと思いました。いじめも戦争もたとえ誰かが「やめよう」「いけないことだよ」と呼び掛けてもいじめや戦争がなくなることは

『それしかないわけないでしょう』を読んで

皆さんは絵本と小説どちらが好きですか?私は、文字の多い小説の本よりも絵の多い絵本の方が好きな方だと思います。もちろん小説を読むのも好きですが絵本と小説では感じるものはもちろん考え方も変わってきますよね。     私は、今回『それしかないわけないでしょう』を読んですごく考えさせられる本だなと思いました。                       未来は誰にもどんな風になるかもわからないんだなとすごく分かりやすく書かれていて私も読みながらどんな未来になるんだろうと考えていました

『ファーストペンギン』の授業を通して学んだこと

私は、探究の時間に「私たちはファーストペンギンになれるか?」についてクラスのみんなと考えました。                         ペンギンは常に集団で行動しますが群れを統率するリーダーやボスはいません。よく、テレビなどで氷上をペンギンたちは隊列を組んで移動する姿が映し出されますが、なぜあのような行動がとれるのかというとペンギンは1羽が行動を始めるとその【最初に行動を始めた1羽に皆が従うという習性がある】からです。『ファーストペンギン』というのは、一番最初に行動

自分の努力

 私は勉強が苦手だ。特に覚えるのが苦手だ。集中力もとても短い。しかし、負けず嫌いなところがあり、数学の問題は最後まで粘って答えを出す。より時間をかけて答えを出し、その答えが当たっていると、とても達成感があり嬉しくなる。勉強の中で数学が一番おもしろい。スイッチがはいらないとおもしろいと思うことはめったにない。そんな中学校生活を送ってきた。   そんな勉強が苦手な私でも行きたい大学がある。公立の大学だから勉強が苦手な私はみんなの何倍も勉強しなくてはならない。高校3年間で努力をた

絵本で学んだこと

 私は本を読むことが好きだ。いつも文庫本や単行本を読んでいる。絵本を読む機会はあまりないが絵本を読むことも好きだ。そんな中で『それしかないわけないでしょ』を読んだ。  この絵本はとても想像力豊富の絵本だ。子供のように頭が柔らかくないと想像できないようなことが書かれている。小さい子はいろんなことを疑問に思ったり、なんでも疑いもせず信じてしまう純粋な存在だ。その純粋さでとんでもないことまで信じてしまう。例えば大人が悪ふざけで「宇宙人が攻めてきて地球が滅びる。」と嘘をついても信じて

ファーストペンギンの授業

今回この授業を受けて、わたし達にはきずかないうちに色々制限されているんだなと思いました。当たり前だと思っていたことが大人に話すと驚かれたりすることがたくさんあります。例えば学校では職員室に入るとき普通、クラス・名前を言ってから入室します。それが当たり前だと思ってました。ですがよく考えてみると、なんで言わないといけないんだろうとおもってきました。 そこでこの「ファーストペンギンの授業」を受けてより考え方が変わってきました。はじめは難しいなと思っていましたが、考えれば考えるほど

動物との過ごし方

 私が主張したいことは「動物との過ごし方」についてだ。  なぜそう思ったのかというと、今までテレビで動物達の辛い出来事を見てきた。しかし、一番の衝撃を受けたのは、ネットであげられていた写真だ。からだが濡れていた猫の画像に対しコメントには「猫を水の中に3分間入れても死ななかった」という内容のものだった。その他にも動物を手荒に扱う画像に面白がる様なコメントが載せられているものがあった。私はこれを見たとき、背筋が凍る思いをした。なぜこのような扱いをすることが出来るのだろうと思った

「それしかないわけないでしょう」を読んで

 私は「それしかないわけないでしょう」を読んで様々なことを考えさせられるなと思いました。このお話は1人の女の子がお兄ちゃんから聞いた話に落ち込んでいたけれど、おばあちゃんのおかげで未来の考え方が変わった話です。  私はこのお話に出てくる女の子とおばあちゃんの考え方は面白いなと思いました。女の子とおばあちゃんの最初の会話で良いなと感じたところは『おとなはよく「コレとコレ、どっちにする?」とかいうけれど、どっちもなんかちがうなーっておもったときは、あたらしいものをじぶんでみつけ

『ファーストペンギンの授業』を通して学んだこと

 私は「ファーストペンギン」という言葉を聞いた時、疑問に思いました。初めて聞いた言葉だったので、授業を楽しみにしていました。  「ファーストペンギン」とは、よのなかで当たり前とされているルールを最初に破り、新しいルールを打ち立てることで、社会に問いを投げるひとのことだそうです。  実際に授業を受けてみて、とても面白いものだと感じました。鬼ごっこや自分の学校の中にある「当たり前」を見つけてどんな新しいルールを作ることができるかということを話し合い、みんなそれぞれの意見を出し合っ

海の命を大切に

私たち人間は普通に生活をしていても、海中で暮らすたくさんの魚や動物たちの一部には流出されたゴミに苦しめられながら生きている生き物もいるということが事実です。 そんな問題を解決していくために日本でもさまざまな取り組みを行っており、今注目されているSDGsという17の目標の中にも14の「海の豊かさを守ろう」といった目標が置かれています。ここでは、漁業従事者の雇用を守る、サンゴ礁壊滅の危機を食い止める、プラスチックゴミの廃棄や漁業の乱獲による海洋資源や生物の減少を食い止める、などと

「それしかないわけないでしょう」を読んで

この本に出てくる女の子のように、私も未来ってどうなっているんだろうとか、思っているものとは全く違うかもしれないと考える時があります。 実際、あれほど楽しみにしていた修学旅行も残念ながら三日間雨が降り続けたので楽しさも半分になりました。修学旅行に限らず、今まで楽しみにしてきた行事のほとんどが雨になってしまったことが多く本当に悲しかったです。ですがこれからはそんな雨の日でも、「まあ、こんな日もあるでしょう!」とポジティブに生きていこうと思います。 少し話がずれてしまいましたが、前

「ファーストペンギンの授業」を通して学んだこと

私は今回の授業で、『当たり前』について改めて深く学ぶことができました。初めに、鬼ごっこのルールはどんなものがあるかという質問に皆さんは 何個思いつきますか?私は、鬼が逃げる人を捕まえるくらいしか思いつきません。なのでそれ以外あと何があったかなと深く考えてしまいました。 逆に友達は、こんなのもあるよね?とポンポンと思いつくので「あーそれもあったね!」と自分が気付いてなくてもルールはたくさんあるんだなと気づかされました。 そのあとの授業の後半では、校内を歩き回り『当たり前のルール

私は平和主義者

 私が数か月前にテレビを見ていたら、ロシアがウクライナに侵攻するというニュースを耳にしました。私は最初、ロシアがウクライナに侵攻しないものだと思って過ごしていました。しかし、二月二十四日にロシアのウクライナ侵攻が始まってしまいました。それは今も続いています。  私は気になってウクライナ侵攻はなぜ、起こったのかインターネットを使い、調べることにしました。そして、ロシアのプーチン大統領の言い分は「正当防衛」だそうです。ウクライナ東部はロシアと親しい組織が支配していて「その東部の

「それしかないわけないでしょう」を読んで

私は小学生以来に絵本を読みました。絵本のタイトルは「それしかないわけないでしょう」、実に興味が湧くタイトルです。この本は未来に対する考え方についての絵本です。 私がこの絵本の内容で感銘を受けた場面はおばあちゃんが未来を心配する孫に対し、「みらいがどうなるかなんて、だれにもわかんないんだから」と言った場面です。確かにわからないと思います。日本や世界では未来のマイナスのことを考えすぎだと思います。それに固く考えすぎです。例えば日本では少子高齢化が進んでいて一部地域では過疎化が進ん